Q&A
2008年09月29日 (32歳/女性)
以前別のクリニックでレーシックの適応検査を受けたところ、強度の近視、乱視の上、角膜が平均より薄いとのことで、レーシック適応外との判定を受けました。
品川クリニックで再び検査を受けたところ、レーシック可能とのことでした。
検査結果に大差はないのに、どうして別の判定が出るのかが分かりません。
使用しているレーシックの機器の違いによるものなのでしょうか?
クリニックによって基準が違うのでしょうか?
また、現在品川エディション最高級スーパーイントラレーシックで手術を検討していますが、スーパーイントラレーシックでも手術可能でしょうか?
両者で術後の回復力に大きな違いはあるのでしょうか?
イントラレーシック治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、生まれつき角膜が薄い方や、手術後に効果が出にくい角膜の形をしている方 (手術前の検査にて分かります)は手術をお勧めしない場合があります。
尚、当院で行っているイントラレーシックでは、従来のマイクロケラトームを用いたレーシックよりも正確かつ安全に薄いフラップの作成が可能であり、従来のレーシック治療では角膜が薄くて視力の回復が困難であった方でも、視力回復が可能になってきております。
尚、適応不適応の基準は使用する機械によって若干異なる為、クリニックによっても異なってきます。
スーパーイントラレーシック治療と品川エディション最高級スーパーイントラレーシック治療とでは、手術後の視力には、それほど大きな差はないかと思いますが、最も大きな違いは手術中の環境にあります。
品川エディション最高級スーパーイントラレーシック治療では、アメリカで最も多く使用されている最新エキシマレーザーにコンディションメーターを付設することによって、手術中において理想的な環境を作り出し、角膜を削る量もより正確なものとします。
わずかな誤差が微妙に影響する繊細な手術ですので、そのわずかな誤差をより是正することで、より安定した結果が得られます。
そのため、近視乱視度数が強い場合や、角膜の厚さに余裕がない場合等、品川エディション最高級スーパーイントラレーシック治療を行ったほうが、より良い結果を得ることが出来ると判断した場合には、『品川エディション最高級スーパーイントラレーシック治療』をお勧めしております。
また、治療当日も再度検査診察がございますので、治療に関してご心配なことがございましたら、その際に何でもご相談下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。