Q&A
2008年10月01日 (26歳/女性)
約2年前ぐらいに、貴社での適応検査で施術はNGと判断され、レーシックを受けることができませんでした。
でも、レーシックを受けたいので、再度検査を受けて施術がOKとなる可能性はありますか?
よろしくお願いします。
レーシック治療では角膜を削ることによって近視乱視を矯正するのですが、前回の瀬尾様の検査結果からは、近視乱視度数が非常に強いため、角膜を削る量が多くなってしまい、現在の角膜の厚さでは、治療後に角膜の強度を保つために必要とされる十分な厚さが残せないことから、角膜を削って矯正するレーシック治療(イントラレーシック治療エピレーシック治療ラゼック治療)は、安全性の面から、残念ながらお勧めすることはできませんでした。
また、角膜の厚さに関しては、特に大きく変わることはありませんので、残念ながら期間をあけて検査した場合でも、レーシック治療に関してはお勧めできません。
品川エディション最高級スーパーイントラレーシック治療では、新たに搭載したコンディションメーターによって、手術中において理想的な環境を作り出し、角膜を削る量もより正確なものとなりますが、角膜を削って近視乱視を矯正する治療には変わりはないので、やはり品川エディション最高級スーパーイントラレーシック治療であっても、瀬尾様にお勧めすることは出来ません。
尚、今後、医療技術の進歩によって瀬尾様のような眼の状態の方でも、安全に治療をお受け頂くことができるようになる可能性はございますので、治療のご希望がございましたら、いま少しお待ち頂くことをお勧め致します。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。