品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年10月04日 (37歳/女性)

Q.相談 こんにちは。
ちょっと悩んでることがあり相談させて下さい。
他院で、レーシックを希望し検査を受けたところ、網膜が一部剥離していて(以前、レーザーで手術を受けました)、レーシック手術の時、機械で吸引するのでその病院の機械では受けられないと言われました。
それで、確認なのですが、品川近視クリニックさんの手術方法では、私のように網膜が弱い人でも受けれるタイプの手術はありますでしょうか?
お返事お待ちしています。
よろしくお願いします。

 

A.回答 レーシック治療では角膜の表面を薄く切開する際に、眼球を固定します。
その固定の際にどうしても眼に圧力がかかるため、もともと網膜に穴が開いている(網膜裂孔がある)場合には、レーシック治療でかかる圧によって網膜裂孔から網膜剥離へと進行してしまう可能性も考えられます。
そのため、網膜裂孔がある場合(また、その疑いがある場合)には、レーシック治療前に必ず網膜のレーザー治療をお受け頂く必要がございます。
また、網膜剥離がある場合でも、レーシック治療前に網膜剥離の手術をお受け頂き、手術後、網膜の状態が安定しており、その他の眼の状態に問題がなければ、レーシック治療をお受け頂くことは可能です。
入院の上で網膜の手術を受けられた場合は最低手術後 6ヶ月間、レーザーの手術を受けられた場合は最低手術後 1ヶ月間は空けて頂き、眼の状態が安定していることを確認した上で、レーシックを行う必要があります。
尚、レーシック治療では角膜を削ることによって屈折の度合いを変え、近視乱視を矯正しますが、もともとの網膜の状態が改善されるわけではないため、もともと網膜が弱い方に関しては、レーシック治療後も定期的に眼の検査をお受け頂くことをお勧め致します。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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