Q&A
2008年10月06日 (25歳/女性)
はじめまして。
レーシックの手術を検討している者です。
夫婦で受けようと思っているのですが、一つ不安があります。
レーシックの手術を受けると、白内障の手術が受けられなくなると聞きました。
いま、白内障になっているわけではありませんが、今後、年齢を重ねると避けて通れないと思っています。
そうなってくると、年齢を重ねたとき、手術が受けられなくなるのは不安です。
白内障の手術が受けれるのであれば問題ないのですが。
宜しくお願いいたします。
レーシック治療後、将来的に白内障や緑内障などの眼の病気になった場合でも、病気の治療、手術は可能です。
レーシック手術により、白内障等のリスクが大きくなるということはございませんのでご安心下さい。
尚、白内障の手術治療は、眼球内の濁った水晶体を人工の水晶体に入れ替えることによって治療を行いますが、現在のところ、レーシック治療をお受け頂いた方が白内障の手術をお受け頂いた場合、眼の度数は若干ズレやすいことが知られております。
但し、現在レーシック治療をお受け頂いた方に対しての白内障の手術は、国内外でも数多く行われるようになっており、臨床データも蓄積され、治療精度は年々進歩しております。
また、近い将来、白内障の治療手術が必要な場合にはレーシック治療前後のデータがあると、より治療の参考になるかと思われますので、当院ではレーシック治療前後のデータを提供することも可能です。
(通常、近い将来白内障の治療が必要となってくるような眼の状態の方には、レーシック治療は当院ではお勧めしておりません)
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。