Q&A
2008年10月06日 (15歳/男性)
視力が必要な試験を受ける予定でどうしも手術をしたのですが、18歳未満でもできますか。
他の医院では18歳未満でも手術ができるということで、検査に行ったのですが角膜が平均よりも薄いということで、レーシックとイントラレーシックを断られてしまい、レーゼックをしたいんですができますか。
若年の方の場合、まだ眼の成長期にあたり、手術を行なっても、近視、乱視、遠視等の度が変化する可能性があります。
その為、レーシック治療は18歳以上の方を対象に行っております。
18歳未満でも職業選択上の理由等により、良好な裸眼視力が必要な方には保護者の同意のもと、レーシック治療を行っております。
基本的に、未成年の方が手術を受けられる場合は、保護者の方の同意書が必要となります。
保護者の方と一緒にご来院頂くか、同意書をお持ち下さい。
同意書は当院でお渡ししている承諾書となります。承諾書は当院へご来院頂いた際にご署名頂くか、郵送にてお送りさせて頂いております。
詳細はお電話にてご相談下さい。
適応不適応の基準は使用する機械によって若干異なる為、クリニックによっても異なってきます。
レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能です。当院で治療を受けられた患者様の99.7%が 1.0以上の視力に回復されており、ほとんどの方は、一度の治療で良好な視力を保たれております。
手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。
また、イントラレーシック治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、どれだけ角膜を削るかは、近視乱視度数によって決まってきますので、残念ながら近視乱視度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、イントラレーシック治療の適応とはならない場合もございます。
但し、実際に治療が可能かどうか、また、どの位の視力回復見込みがあるかは、角膜の厚さと近視乱視度数等によっても異なってきますから、検査をして現在の眼の状態を詳細に調べてみないとわかりかねます。
(詳細な検査の結果によっては、治療をお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい。)
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。