品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年10月06日 (43歳/男性)

Q.相談 他の眼科で「水晶体が円錐状になっているので、手術はできない」と言われたのですが、手術が出来るかどうか診察をしての判断になりますか?

 

A.回答 現在の眼の状態につきましては文面のみでは詳細なことははっきりとはわかりかねますが、レーシック治療は角膜の厚さや近視乱視度数、その他の眼の状態に問題が無い場合にお受け頂けます。
実際に手術が可能かどうか、どの位の視力回復見込みがあるかは検査でわかります。
詳細な検査の結果、レーシック治療をお受け頂くことができない場合もございますことをご了承下さい。
また、レーシック治療では角膜を削って近視乱視を矯正するのですが、円錐角膜等の角膜の形状に異常がある場合には、レーシック治療で角膜を削った後でも角膜が変形して再び近視乱視が出てきてしまう可能性が高いため、残念ながらレーシック治療はお勧めできません。

尚、円錐角膜がある方への治療方法としては、当院では『角膜内リング』を行っております。
『角膜内リング』は、角膜に特殊プラスチック製のリング状の補強材を、イントラレースFS60レーザーで角膜内に作成したトンネル内に挿入することで、角膜の形状を改善させ、それによって視力を向上させる治療方法です。
但し、もともとの角膜の状態にはかなり個人差があり、リングを挿入した後の角膜の反応にもばらつきが大きいため、イントラレーシックほどの矯正精度はありませんので、手術後も幾分か近視乱視が残るため、視力矯正の補足としてメガネやコンタクトレンズの使用が必要になることと思われます。
このため、もしコンタクトレンズである程度視力が出て生活上問題が無いようでしたら、あまり角膜内リングはお勧めではございません。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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