Q&A
2008年10月07日 (15歳/男性)
Q&Aのところには18歳未満は手術できないとあったのですがほんとうですか?
他医院で調べてもらった結果では、角膜が473マイクロメートルで視力が−5Dから−6Dでしたが、この段階ではレーゼックはできそうですか。
見積もりとしてでよいのでご返答お願いします。
レーシック治療では近視乱視を矯正することは可能ですが、近視の進行の予防にはならないため、成長期の途中にある方が治療をお受け頂いた場合、一旦視力を回復しても、その後近視の進行によって視力が低下してしまう恐れがあります。
そのため、当院ではレーシック治療をお受け頂く場合には、ある程度成長が落ち着いてくる18歳以上を対象として治療を行っております。
尚、職業上の理由がある場合等では、18歳未満でも個々の事例ごとに相談の上、治療をお受け頂くかどうかを決定しております。
(未成年の方が手術を受けられる場合、保護者の方の同意書が必要となります)
手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。
また、イントラレーシック治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、どれだけ角膜を削るかは、近視乱視度数によって決まってきますので、残念ながら近視乱視度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、イントラレーシック治療の適応とはならない場合もございます。
但し、レーシック治療が可能かどうかは、角膜の厚さや近視乱視度数、その他眼の詳細な状態によって決まってくる為に、堀井様から頂いたデータのみでは、治療可能かどうかはっきりとは判りかねます。
実際に手術が可能かどうか、どの位の視力回復見込みがあるかは、現在の眼の状態を詳細に検査しないとわかりかねます。
宜しければ一度検査にお越し下さい。
(詳細な検査の結果によっては、治療をお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい。)
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。