品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年10月08日 (25歳/男性)

Q.相談 イントラレーシックは快適に手術できると聞きましたが、ラゼックやエピレーシックはどうなのでしょうか?
前に一度検査をおこなったのですが、その結果でイントラレーシックやエピレーシックができるかどうか、どのくらいまで視力が回復するのかわかりますでしょうか?

 

A.回答 レーシック治療では角膜を削ることによって近視乱視を矯正するのですが、前回の検査結果からは、近視乱視度数が非常にお強く、また、角膜の厚さが薄いため、治療後に角膜の強度を保つために必要とされる十分な厚さが残せないことから、イントラレーシック治療は、安全性の面から残念ながらお勧めすることはできませんでした。
尚、品川エディション最高級スーパーイントラレーシック治療では、新たに搭載したコンディションメーターによって、手術中において理想的な環境を作り出し、角膜を削る量もより正確なものとなりますが、角膜を削って近視乱視を矯正する治療には変わりはないので、前回の検査の結果からは、大変申し訳ございませんが、品川エディション最高級スーパーイントラレーシック治療であっても、やはり治療をお勧めすることは出来ません。
また、現在の眼の状態を詳細に検査をしてみないと、エピレーシック治療が可能かどうか、また、どの位の視力回復見込みがあるかは、わかりかねます。
宜しければご予約の上、再度検査にお越し下さい。


当院では、イントラレーシック治療以外に、角膜が薄くイントラレーシック治療でも適していない方や、格闘技などをされており眼の怪我をする可能性が高い方に対して、エピレーシック、ラゼックという治療方法をお勧めしております。
通常のレーシックではフラップが手術後の怪我によりずれてしまう恐れがありますが、エピレーシック治療ラゼック治療は手術後にフラップの跡が残らず、角膜の強度に優れております。
当院では現在までに数千症例のエピレーシック、ラゼック治療を行っており、手術3ヶ月後の平均視力は 1.5以上と、イントラレーシック治療と同様に良好な結果が得られております。
角膜上皮細胞層を特殊プラスチック製の刃物を使用して剥離する方法がエピレーシック治療です。
また角膜の形状によっては刃物を使わないほうが良いと判断した場合には、薬品(アルコール) を使用して上皮細胞層の接着をゆるくして剥離するのですが、その方法がラゼック治療と呼ばれます。
基本的にはエピレーシック治療ラゼック治療ともに、同じ角膜上皮細胞層を剥離して、近視乱視を治療するレーザーを照射する治療方法であり、ほぼ同じ手術方法であると考えて頂いて結構です。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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