Q&A
2008年10月09日 (32歳/男性)
両目とも極度の近視で片目は矯正可能ですが、もう一方の目は弱視でコンタクトや眼鏡で矯正出来ません。
また乱視もあります。
このような状況で、手術を受けても効果はあるのでしょうか?
レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能です。
当院で治療を受けられた患者様の99.7%が 1.0以上の視力に回復されており、ほとんどの方は、一度の治療で良好な視力を保たれております。
手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
レーシックでは近視乱視遠視を矯正できますが、残念ながら、弱視の矯正はできません。
眼の神経や網膜など何らかの眼の異常があり、弱視によって視力が出ない場合、レーシックを行った場合でも、それ以上の視力回復は困難かと思われます。
また、イントラレーシック治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、どれだけ角膜を削るかは、近視乱視度数によって決まってきますので、残念ながら近視乱視度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、イントラレーシック治療の適応とはならない場合もございます。
但し、実際に治療が可能かどうか、また、どの位の視力回復見込みがあるかは、角膜の厚さと近視乱視度数等によっても異なってきますから、検査をして現在の眼の状態を詳細に調べてみないとわかりかねます。
上記をよくご理解、ご納得頂いた上でしたら、検査をお受け頂くことは可能でございますので、宜しければ一度検査にお越し下さい。
(詳細な検査の結果によっては、治療をお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい。)
尚、検査ご来院時には、一度主治医の先生にレーシック治療に関してご相談頂き、また出来ましたら現在の眼の状態に関して記して頂いた紹介状をお持ち頂くことをお願い申し上げます。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。