Q&A
2008年10月11日 (25歳/女性)
去年の1月くらいに検査は受けたのですが、その時は何か変形していて格闘技をやっている人と同じような形をしていると言われ、手術を断念しました。
何かあれからいい方法というのはありますでしょうか?
当院では、2008年 5月 9日より、品川エディション最高級スーパーイントラレーシック治療を開始いたしました。
新たに搭載したコンディションメーターによって、手術中において理想的な環境を作り出し、角膜を削る量もより正確なものとなりますが、角膜を削って近視乱視を矯正する治療には変わりはないので、前回の検査の結果からは、大変申し訳ございませんが、品川エディション最高級スーパーイントラレーシック治療であっても、やはり治療をお勧めすることは出来ません。
レーシック治療では角膜を削ることによって近視乱視を矯正するのですが、もともとの角膜のゆがみがある場合には、削った後にも再び角膜のゆがみが生じやすいと言われております。
適応検査時に角膜のゆがみが明らかに強く、治療後にも再び角膜がゆがんでしまい近視乱視が生じてしまう可能性が高い方には、原則として治療はお勧めしておりませんが、前回の検査結果ではわずかながらに角膜のゆがみを認められましたため、治療そのものをお受け頂くことは可能なのですが、できるだけ治療後に角膜が再びゆがんでしまうリスクを低くするため、角膜の強度を保つことのできる治療方法である、『ラゼック治療』をお勧めしております。
ラゼック治療に関しては、手術3ヶ月後の結果は平均視力 1.5以上と、イントラレーシック治療と同様に良好な結果が得られております。
尚、手術後は一時的に痛みを伴ったり、また視力の回復に時間がかかるため、ラゼック治療の場合は、手術後も当院に通院できる方のみを対象に治療を行っております。
但し、実際ラゼック治療をお受け頂くことが出来るかどうかは再度、現在の眼の状態を検査してみないと分かりませんので、宜しければ一度カウンセリング検査にお越し頂くことをお勧め致します。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。