Q&A
2008年10月16日 (23歳/女性)
初めまして、こんにちわ。
以前からレーシックに興味があり、最近また手術を受けてみようかな?と思いはじめました。
友人がこちらで受けたと言っていたので、いくつか質問をさせてください。
・一番気になったのは、痛くないかということです。
友人は「眼球を固定するのが痛かった」と言っていました。
どれくらいの痛みなんでしょうか?
目なので余計に怖いです。
・術後、目が痛くなったり、赤くなったり、腫れたりということはないのでしょうか?
・レーシックをやれば、大きな病気や事故などを除き、一生視力は元の悪い視力には戻らないのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
痛みにつきましては、手術中、まぶたを開いて固定する器具により、眼の周りが引っ張られますので、眼の周辺に痛みを感じられる方がいらっしゃいます。
手術は点眼麻酔をしてから行います。
手術中は麻酔が効いております為、眼の乾きや痛みは感じにくくなっております。
手術終了後、約30分で点眼麻酔の効果は切れますが、痛みを感じられる方はほとんどなく、コンタクトレンズがずれたような異物感が出る場合があります。
当院では念の為に痛み止めの点眼薬を手術後にお渡ししておりますが、ほとんどの方は使われておりません。
レーシック治療後は一時的にはまぶたの重さ、はれぼったさ等を感じることはございますが、二重手術のような腫れが出現することはございませんからご安心下さい。
尚、手術中に眼に力が入ってしまった場合等には、白眼の細い血管から血が滲んで眼が赤くなる場合がございます。
このような場合には、出血が吸収されるのに 1〜2週間程かかる場合がございます。
ほとんどの方は治療後は良好な視力を維持されておりますが、近視の進行は遺伝や環境など様々な要因に関係しており、レーシック治療そのものは現時点での近視乱視を治療することは可能ですが、その後の近視を予防することは、残念ながら出来ません。
そのため、レーシック治療後に良好な視力に回復された場合でも、術後少し戻る可能性もございます。
(一般的には近視の強い方の場合の方が、近視の弱い方よりも戻りやすい傾向はあります)
また、当院で治療を受けられた患者様の99.7%が1回の治療で 1.0以上の良好な視力に回復されておりますが、レーザーの効果には個人差があるため、もともとの近視乱視度数が強い方の場合は、1回目の治療でも近視乱視が残り、視力の回復が不十分になる場合もございます。
このような場合には、角膜の厚さなど眼の状態に問題がなければ、追加矯正治療により更に視力を向上することは可能です。
(手術後の近視の戻りや、1回目の手術でも近視や乱視などが残り再手術を要した割合は1%未満となっております)
当院には、万一視力が再び低下した場合において6年以内の追加矯正を1回無料で行う保障制度がございます。
尚、品川エディション最高級スーパーイントラレーシック以外の術式につきましては、保障期間は3年間となります。
但し、可能かどうかは再度検査を行い、角膜等の状態を診てドクターが判断する形になります。
(当院では2回目の治療を受けられた方は、ほぼ全員が 1.0以上の良好な視力に回復されております。また、当院では手術後に追加矯正ができない程、角膜が薄い方には手術を行っておりません。)
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。