Q&A
2008年10月16日 (?歳/女性)
熊本県在住の18才の甥がレーシック手術希望してますが、眼圧が少し高いとの事で眼科に通っています。
遠方の為手術可能かどうか勿論検査しないとわからないと思いますが、絶対に無理とかそうゆう事はないでしょうか?
私は二ヵ月前に手術して良く見える様になりました。
どうにか手術受けたいと希望しております。
どうか回答宜しく御願い致します。
イントラレーシック治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、生まれつき角膜が薄い方、手術後に効果が出にくい角膜の形をしている方 (手術前の検査にて分かります) には手術をお勧めしない場合があります。
また、その他の一例では、糖尿病の血糖値が高い方、妊娠中の方、円錐角膜、白内障の方等が挙げられます。
当院で手術不適応となった方の割合は、全体の約11.5%となっております。
当院ではウェーブフロントアナライザーをリンクさせた、アレグレットウェーブアイキューというエキシマレーザー装置でレーザーを照射し、近視、乱視を矯正します。
他院にて検査をお受けになられた場合でも、当院にて改めて検査をお受け頂く必要がございます。
また、他院での適応検査をお受けになり、適応の可能性ありと診断された場合でも、当院での検査の結果、手術不適応となる場合もございます。
予めご承知おき下さい。
緑内障があったり、緑内障の疑いがある場合でも、現在の眼の状態が安定していれば、角膜の厚さ等その他の眼の状態に問題がなければイントラレーシック治療をお受け頂くことは可能です。
尚、現在の眼の状態、治療内容などに関しまして記載された紹介状を、当院にて検査をお受け頂く際にお持ち頂くことをお勧め致します。
また、治療によって視力を回復した場合、緑内障になりやすくなるということはございませんが、眼の神経の状態に関しては、視力を回復した場合でも眼の神経が強くなるわけではありませんので、治療後にも定期的な眼科での検査をお受け頂くことをお勧め致します。
レーシック治療は18歳からお受け頂けますが、未成年の方が手術を受けられる場合、保護者の方の同意書が必要となります。
同意書は検査ご来院時、手術が適当となった場合にお渡ししております“屈折矯正手術説明承諾書”内に記入欄がありますので、手術当日はご自身にて承諾書欄を、保護者の方に同意書欄を各々署名頂いてご持参頂いております。
尚、遠方の方の場合は、先にご自宅へ承諾書を郵送致しますので、保護者の方にご署名頂いた承諾書をお持ち頂いております。
詳しくはご予約時にご案内をさせて頂いておりますので、ご安心下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。