Q&A
2008年10月17日 (?歳/女性)
1年程前、コンタクトを作る際に角膜内皮障害と言われた事があります。
その前、その後は特に言われてません。
あと、ドライアイが酷いです。
手術は可能ですか??
その場合、症状が悪化する可能性はありますか?
通常、レーシック治療では角膜内皮そのものには影響しないといわれている為に、角膜内皮細胞が若干少ない場合でも、その他の眼の状態に問題が無ければレーシック治療をお受け頂くことは可能かと思われます。
尚、角膜内皮細胞が極端に少ない場合には、眼の病気がその原因となっている場合もある為、レーシック治療をおすすめできない場合もございます。
実際に手術が可能かどうか、どの位の視力回復見込みがあるかは、やはり現在の眼の状態を詳細に検査しないとわかりかねます。
宜しければ一度、カウンセリング検査にお越し下さい。
ドライアイの場合でも現在の眼の状態に特に問題が無ければ、ほとんどの場合はレーシック治療には支障ありませんが、症状が強い場合には、先に一般的な眼科でドライアイの治療を行ってからレーシック治療を行った方が良い場合もあります。
実際に手術が可能かどうか、どの位の視力回復見込みがあるかは、現在の眼の状態を詳細に検査しないとわかりかねます。
尚、手術後は涙の分泌が不安定になる為、もともと眼の乾きが強い方は、特に手術後、一時的にドライアイの症状が強くなりますが、涙の分泌は時間の経過と共に改善していきます。
但し、涙の分泌に関しましては、手術前と同量に回復しても手術前よりも増えるというわけではございませんので、手術前よりドライアイがある方に関しましては、眼の状態が安定してからも眼の乾きに関するケアは必要かと思われます。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。