Q&A
2008年10月18日 (16歳/男性)
未成年での手術の場合、何年後かに0,8以下になる可能性はありますか?
レーシック治療そのものは、現在ある近視乱視を矯正することは出来ても、その後の近視乱視の進行の予防とはなりません。
成長期はまだ眼の状態が安定しておらず、近視が進行する可能性があるため、レーシック治療をお受け頂く場合には、ある程度成長が落ち着いてくる18歳以上を対象として治療を行っております。
身体の成長期をある程度過ぎてからは、今後、極度に近視が進行する可能性は低いかと思われますが、近視の進行に関しては遺伝や環境等、様々な要因が関与しているといわれており、治療後にケアを十分に行った場合でも、再び近視乱視等が生じることがあります。
尚、手術後の近視乱視が、どの程度進み得るか等を予測することは出来ません。
治療をするにあたって、近視が進行している時期に手術を行った場合、視力はもちろん回復しますが、その後も近視の進行が続いて、再び視力が低下する恐れがあります。
ですから、当院では治療をお受け頂く時期としては、身体の成長期をある程度過ぎる18歳以上の方で、半年〜1年ほど、視力にあまり変化がない時期をお勧めしております。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。