品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年10月19日 (?歳/男性)

Q.相談 約5年前、右目だけ白内障手術をうけ人工レンズが入っていますが、レーシック手術を受けられますか?

 

A.回答 レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能であり、近視度数は−14D(単位:D=ディオプター)まで、乱視度数は−6Dまで、遠視度数は+6Dまで治療可能です。
手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合や、視神経や網膜等に何らかの眼疾患があり、近視乱視以外が原因で視力が低下している場合には、レーシック治療をお受け頂いた場合で視力の回復は困難です。
尚、以前に白内障治療を受けられている方でも、白内障の手術後に近視遠視乱視などが残った場合には、レーシック治療による度数の調整を行うことも可能です。
(白内障がある場合は、治療をお受け頂くことは出来ません)
但し、実際に治療が可能か、どの位の視力回復見込みがあるかは、眼の状態を詳細に検査してみないとはっきりとはわかりませんので、宜しければ一度カウンセリング検査へお越し頂くことをお勧め致します。

※現在の眼の状態に関しては、詳細なことははっきりとは文面のみではわかりませんので、眼の状態を診て頂いている主治医の先生に、レーシック治療に関してご相談頂き、現在の眼の状態に関して記して頂いた紹介状を持参頂けますと幸いです。

レーシックで治療を行った場合は、普通に眼が良い人と同じように、ある程度の年齢になると老眼が始まります。
老眼に関しては年齢的に徐々に症状が強くなり、レーシック治療では回復できませんので、手術をお受け頂いても老眼鏡は必要となります。
(老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えてピントをうまく合わせられなくなる状態のことを言います。)

既に老眼が始まっている方が、レーシック治療をお受け頂いた場合には、同年代の、既に老眼が始まってしまっている方と同じような状態になります。
日常生活上は遠くのものを見る際には、特にコンタクトレンズや眼鏡は必要なくなるかと思われますが、手元の細かいものなどを見る際には、老眼鏡が必要となってくるデメリットがございます。
また、手元の見え方に関しての違和感の目安としては、現在お使いのコンタクトレンズや眼鏡を装用したまま、手元を見た際に感じる違和感に近いかと思われます。
レーシック治療をお受け頂いた場合のメリット(遠くは眼鏡が必要なくなる)、デメリット(近くを見る際には老眼鏡が必要となる)をよくご検討頂いた上で、治療を受けられるかどうかをお決め頂くとよいかと思います。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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