Q&A
2008年10月20日 (29歳/女性)
スーパーイントラレーシックは、他院では10秒くらいで終わると聞いたのですが、こちらでも品川エディションスーパーイントラレーシックはHPに20分と書かれてありますが、内容としては何が違うのでしょうか?
イントラレーシック治療では、最初にイントラレースFS60レーザーを用いてフラップを作成した後に、近視乱視を矯正するエキシマレーザーを照射します。
イントラレースFS60レーザーとエキシマレーザーとは使用する機器が異なるため、イントラレースFS60レーザーでフラップを作成後にエキシマレーザー治療室までの移動がございますが、その間のおおよその時間としては移動、及び治療の準備等を含めまして、約5分から10分程となっております。
その後、エキシマレーザーの照射が終了するまでの、移動や準備を含めた所要時間を両眼で約20分位と考えて頂ければよいかと思います。
尚、術後30分程度の休息をとられた後、医師による検診を受けて頂いてからのお帰りとなります。
当院では、近視乱視を矯正するエキシマレーザーにはWavelight社製の「All-egretto WAVE Eye−Q 400Hz blue line」を使用しております。
他院で使用されているエキシマレーザー「コンチェルト」との違いとしては、当院で使用しているエキシマレーザーは 400Hz、コンチェルトは 500Hzで、照射時間が、同じ近視を矯正する場合には、当院のエキシマレーザーは 6秒、コンチェルトの場合は 5秒となります。
また、基本的なレーザーの精度などは同じですが、当院では、現在までに治療をお受け頂いている方の30万件以上の治療データを基にした照射プログラムを使用しており、より精度の高い矯正が可能です。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。