Q&A
2008年10月21日 (18歳/女性)
中学生の頃より眼鏡、18歳から現在までハードコンタクトレンズを使用しております。
以前よりレーシックのことは知っていたのですが、目の手術ということで不安もあり今にいたりました。
先日コンタクトを購入する際、レーシックについての簡単な説明を聞きました。
裸眼が0.02ぐらいと0.04ぐらいで、「強度の近視」だから診察結果によってはレーシック不適合の可能性もある、と言われました。
診察しないとわからないかもしれないと思うのですが、このくらいの裸眼でレーシックを受け、視力回復している方は多くいらっしゃいますか?
その場合どのくらい視力回復しているのでしょうか?
(フェイキックIOLというのは、金額的に厳しいです)
岡山県在住で、子供も小さいので、検査/OPに行くのも少々時間がかかります。
でもできることなら裸眼の生活を送りたいです。
診察に至る前に、レーシック可能かどうかを今までのデータから、アドバイスいただければと思います。
よろしくお願いいたします。
レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能です。
当院では視力が0.01の方も手術を受けられており、治療を受けられた患者様の99.7%が 1.0以上の視力に回復され、良好な視力を保たれております。
手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。
また、イントラレーシック治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、どれだけ角膜を削るかは、近視乱視度数によって決まってきますので、残念ながら近視乱視度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、イントラレーシック治療の適応とはならない場合もございます。
但し、実際に治療が可能かどうか、また、どの位の視力回復見込みがあるかは、角膜の厚さと近視乱視度数等によっても異なってきますから、検査をして現在の眼の状態を詳細に調べてみないとわかりかねます。
カウンセリング検査は無料ですので、宜しければ一度検査にお越し下さい。
(詳細な検査の結果によっては、治療をお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい。)
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。