品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年10月22日 (?歳/男性)

Q.相談 1)手術により、近視と乱視を矯正したいと思います。
年齢と目の度数からして手術の適用可能性はございますでしょうか?
あるいは、過去に類した年齢の症例の手術実績はございますでしょうか?
2)加齢による老眼が始まっております。
手術後、度数が安定した段階で老眼鏡を作成したいと考えております。
個人差もあると思いますが、術後、度数が安定する時期はおおよそ何ヶ月ぐらいをイメージしておけばよろしいでしょうか。
3)視力データ
小生の現在の視力は、左右とも近視、右目のみ乱視でありまして、下記の眼鏡をかけて、矯正度数1.0〜1.2であります。
左 S -8.00
右 S -5.25 C -2.25(AX180)

以上、何とぞ宜しくお願い申し上げます。

 

A.回答 1)当院では幅広い年代の方が治療を受けられており、40歳代、50歳代の方も治療を受けられております。
但し、60歳以降では白内障等が出てきていることがある為、レーシック治療はお勧めしておりません。
尚、レーシック治療では近視乱視を矯正することは可能ですが、残念ながら老化現象である老眼は治療は出来ません。
(老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えて、ピントをうまく合わせられなくなる状態のことを言います。)
既に老眼が始まっている方が、レーシック治療をお受け頂いた場合には、同年代の、既に老眼が始まってしまっている方と同じような状態になります。
日常生活上は遠くのものを見る際には、特に眼鏡は必要なくなるかと思われますが、手元の細かいものなどを見る際には、老眼鏡が必要となってくるデメリットがございます。
また、手元の見え方に関しての違和感の目安としては、現在お使いの眼鏡のまま、手元を見た際に感じる違和感に近いかと思われます。

2)手術後眼の度数がほぼ安定してくるのには、約3ヶ月前かかりますが、特に手術をお受け頂いて間もない時期のうちは、眼の度数が不安定なことにより、より手元が見えづらくなっております。
手元の見えづらさに関しては、時間の経過とともに多少軽減するかと思われますが、最終的に眼の度数が安定した場合でも、やはり元々起こってしまっていた老眼はそのまま残りますのため、手元を見る際には老眼鏡が合ったほうが見えやすいかと思います。
尚、眼の状態に適した老眼鏡を作成される場合には、眼の度数がほぼ安定してくる手術2、3ヶ月後に作成されることを、お勧め致します。
平均的な目安としては2、3ヶ月後ですが、もし見え方が徐々に変わってくるようでしたら、ある程度見え方が変わらなくなる時期をお待ち頂いた上で、作成されることをお勧め致します。

3)レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能であり、近視度数は−14D(単位:D=ディオプター)まで、乱視度数は−6Dまで、遠視度数は+6Dまで1回のレーザー照射で治療可能です。当院で治療を受けられた患者様の99.7%が 1.0以上の視力に回復されており、ほとんどの方は、一度の治療で良好な視力を保たれております。
手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。
また、イントラレーシック治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、どれだけ角膜を削るかは、近視乱視度数によって決まってきますので、残念ながら近視乱視度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、イントラレーシック治療の適応とはならない場合もございます。
但し、実際に治療が可能かどうか、また、どの位の視力回復見込みがあるかは、角膜の厚さと近視乱視度数等によっても異なってきますから、検査をして現在の眼の状態を詳細に調べてみないとわかりかねます。
カウンセリング検査は無料ですので、宜しければ一度検査にお越し下さい。
(詳細な検査の結果によっては、治療をお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい。)

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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