品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年10月26日 (?歳/女性)

Q.相談 9月はじめに検査を受けさせて頂きありがとうございました。
先日検査をしました時に、レーシックを行うには何ら問題ない目の状態だといわれました。
しかし、大学教員であるため、パソコンや本を読んだり手元での仕事が多くなります。
したがって、レーシックをやると老眼が進んだように感じ、手元の作業がしにくくなるので、勧められない、もう少し考慮してはどうかといわれました。
実際ご質問したいのは、
1)レーシックを行うことにより本当に手元が見えなくなるのか?
2)近視の治し方を1.0ぐらいゆるくしておけば、老眼用眼鏡が必要ないのか
という2点です。

もし、近視でも治るのなら、コンタクトから解放されたいという気持もある一方で、老眼鏡はまだかけたくないという気持ちもあり、かなり迷っております。
メールで恐縮ですが、率直なご意見をお聞かせいただければと存じます。
よろしくお願いします。

 

A.回答 1)レーシック治療では近視乱視を矯正することは可能なのですが、残念ながら老化現象(老眼)に関しては治療は出来ず、既に老眼が始まっている方に関しては、近視乱視を矯正した場合は老眼が残りますので、完全に近視を矯正した場合は手元は見る際には老眼鏡が必要となり、手元がかなり見えづらくなります。

2)治療に際して、ある程度近視を残すことによって、手元を見えやすくすることも可能ではあります。
しかしながら、老眼の症状は年齢とともに徐々に進行していきます。
そのため、ある程度老眼が進んできてからも手元が見えやすいようにするためには、遠くの視力を 0.1〜 0.5前後までにしておく必要がございます。
但し、一般論として、手術後の遠くの見え方が現在使用されている眼鏡やコンタクトレンズよりも低いと、せっかく手術をお受け頂いても、以前よりも見えづらいといった感じをお持ちになり、満足を得ることが出来ない結果となってしまう可能性がございます。
実際にどのような矯正をされるか(完全に近視を矯正するのか、ある程度弱く矯正するのか)は、治療をお受け頂く方がどのように日常生活を送られているか等によっても異なってきますので、どの様に治療を行うか、ご希望がございましたら、手術当日の手術前診察時にお気軽にご相談頂ければと思います。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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