Q&A
2008年11月10日 (43歳/女性)
はじめまして。
年齢的に、もう少しすると老眼白内障の確率も高くなってきますが、レーシック手術を受けた後に、白内障になったときなど、白内障手術などは受けることが出来るのでしょうか?
レーシック手術を受けることにより将来受けられない手術(目の病気の手術)等はありますか?
また、左目に最近飛蚊症かとおもうのですが、目を動かすと黒い虫のようなものが飛んでいるように見える症状があるのですが、レーシック手術を受けることは可能でしょうか?
教えてください。
よろしくお願い致します。
将来的に白内障や緑内障などの眼の病気になった場合でも、病気の治療手術は可能です。
レーシック手術により、白内障等の眼病のリスクが普通以上に大きくなるということはございませんので、ご安心下さい。但し、眼科に受診される場合は、レーシック治療を受けられたことを予めお申し出下さい。
飛蚊症の原因は多くは眼球内の硝子体という部分の混濁によるものです。
レーシック治療では角膜の治療は行いますが、硝子体には影響を及ぼしませんから、残念ながら飛蚊症は改善しません。
但し、飛蚊症がある場合でも、眼の状態に問題がなければ(飛蚊症が眼の病気によるものでなければ)、レーシック治療には支障ありません。
飛蚊症は、ほとんどの場合は問題ありませんが、網膜剥離などの病気の前兆で出る場合もありますから、急激に飛蚊症の症状が悪化したような場合には、できるだけ早めにお近くの眼科もしくは当院に受診して頂くことをお勧め致します。
また、検査当日は検査後にドクターによる診察がございますので、治療に関してご心配なことがございましたら、その際に何でもご相談下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。