品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年11月15日 (33歳/男性)

Q.相談 こんにちは、今年、適応検査を御社で受けました。
結果は右目が円錐角膜ということで手術が出来ませんでしたが。
右目でコンタクトレンズを装着すると、違和感がありますので、出来ることなら手術を受けたいのですが、手術の料金も結構掛かるので、生命保険で適応出来るか確認したいので、円錐角膜手術の正式手術名称を教えて下さい。
また、角膜リングを装着した場合違和感(装着している感覚)があるのか教えて下さい。

 

A.回答 レーシック治療では角膜を削って近視乱視を矯正するのですが、円錐角膜等の角膜の形状に異常がある場合には、レーシック治療で角膜を削った後でも角膜が変形して再び近視乱視が出てきてしまう可能性が高いため、残念ながらお勧めできません。
尚、円錐角膜がある場合には、その症状が片眼のみであっても、現在症状が出ていない方の眼にも今後症状が出る可能性がありますため、残念ながらレーシック治療をお受け頂くことはお勧めできません。
円錐角膜がある方への治療方法として、当院では『角膜リング』治療を行っております。
但し、もともとの角膜の状態にはかなり個人差があり、リングを挿入した後の角膜の反応にもばらつきが大きいため、イントラレーシックほどの矯正精度はありませんので、手術後も近視乱視が残るため、視力矯正の補足として眼鏡やコンタクトの使用が必要になることと思われます。
そのため、もし眼鏡やコンタクトである程度視力が出て、生活上問題が無いようでしたら、あまり角膜リングはお勧めではございません。
尚、前回の検査結果からは、角膜リングの治療効果が強すぎるために、かえって乱視などが増加してしまい、視力の回復が不十分なものとなる可能性がございますので、残念ながら角膜リングもお勧めすることは出来ません。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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