Q&A
2008年11月16日 (28歳/女性)
レーシックもしくはエピレーシック手術を希望しています。
先日、他院を2か所受診したところ、一つめの病院はエピなら可能(しかし料金がとても高い)、もう一つはフェイキックIOLなら可能とのことでした。
数値は以下の通りですが、貴院ではレーシック、もしくはエピレーシックをすることは可能でしょうか。
右:近視 S -12.75 D 乱視 C -0.75 D A× 180
左:近視 S -11.75 D 乱視 C -1.00 D A× 5
右: K1 44.50 D A× 170 ゜K2 45.25 D A× 80
左: K1 44.00 D A× 3 ゜K2 45.25 D A× 93
眼圧)右:17mmHg
左:15mmHg
角膜厚)右:518μm
左:521μm
適応不適応の基準は使用する機械によって若干異なる為、クリニックによっても異なってきます。
当院ではウェーブフロントアナライザーをリンクさせた、アレグレットウェーブアイキューというエキシマレーザー装置でレーザーを照射し、近視、乱視を矯正します。
他院にて検査をお受けになられた場合でも、当院にて改めて検査をお受け頂く必要がございます。
また、他院での適応検査をお受けになり、適応の可能性ありと診断された場合でも、当院での検査の結果、手術不適応となる場合もございます。
予めご承知おき下さい。
レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能であり、近視度数は−14D(単位:D=ディオプター)まで、乱視度数は−6Dまで、遠視度数は+6Dまで治療可能です。
手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。
また、イントラレーシック治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、どれだけ角膜を削るかは、近視乱視度数によって決まってきますので、残念ながら近視乱視度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、イントラレーシック治療の適応とはならない場合もございます。
但し、実際に治療が可能かどうか、また、どの位の視力回復見込みがあるかは、角膜の厚さと近視乱視度数等によっても異なってきますから、検査をして現在の眼の状態を詳細に調べてみないとわかりかねます。
カウンセリング検査は無料ですので、宜しければ一度検査にお越し下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。