品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年11月21日 (23歳/女性)

Q.相談 視力回復手術を検討していますが、スギ花粉症です。
そのため来月あたりに手術を受け、花粉の季節に目をこすっても大丈夫なようにしようと考えていましたが、今日眼科の先生に相談したところ、手術によって一時的にドライアイになってツライかもしれないから手術は花粉のシーズンが終わってからにした方がいいのではと言われました。
このような場合、先生の言うように花粉の飛散時期が終わってから手術を受けたほうがいいのでしょうか。
よろしくお願いします。

 

A.回答 花粉症がある場合でもほとんどの場合、手術には影響ありません。また時期的には花粉の時期を避ける必要はございません。
花粉症の治療に使用する点眼薬内服薬は、レーシック治療には支障ありませんのでご安心下さい。
また、レーシック治療後の花粉症治療に関しては、特に制限はございません。
手術後に使用する点眼薬には花粉症の眼症状を抑えるものも含まれておりますから、手術後に眼が痒くなったりはしにくくなっております。
通常、眼が良い方と同じように病院を受診された上で、主治医の先生の指示に従い、点眼薬や内服薬等の治療をされると良いかと思います。

レーシック治療後は一時的に涙の分泌が不安定になる為、手術後はしばらく乾燥症状が強くなります。
通常は時間の経過と共に徐々に改善してくるのですが、手術前と涙の分泌量がほぼ同等になるには約 6ヶ月から12ヶ月程かかります。
尚、手術前から乾燥症状が生じている方の場合は、最終的に手術前とほぼ同等の涙の分泌量に改善した場合でも、手術前より涙の分泌量が増加するというわけではないため、治療によって視力を回復した場合でも、やはり、乾燥に対する点眼等の治療が必要となってくる可能性がございます。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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