品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年11月22日 (26歳/女性)

Q.相談 術前検査で角膜厚右542左555/屈折値右-9.75左-7.50/乱視右-1.25左-2.00でした。
強度の近視で角膜はどの程度削り、OP後は前と比べ薄くなってしまうのでしょうか?
私の場合再OP可能ですか?
薄くなることで生活に支障はないのですか?
また、OP後の角膜感染とフラップが万一ずれた時が一番怖く気になる点ですが、指導内容通りに生活をし目薬に内服薬をきちんと守れば感染率は0%?
万一フラップがずれた時の症状治療とは何ですか?
レーザー照射中やフラップ作成中眼球が動いてしまっても大丈夫ですか?
目なので気になることがいっぱいあります。
よろしくお願いします。

 

A.回答 前回の検査結果より、切除量は右眼が約120ミクロン、左眼が約139ミクロンとなり、角膜の厚さから計算して、右眼が422ミクロン前後、左眼が416ミクロン前後残ります。
(右眼は 6.5o径で照射すると、残りの角膜厚が 392ミクロンとなり、再手術を考慮した厚さを残すことが出来ないため、 6.0o径で計算致しました)
再手術は近視化する度数にもよりますが、 1回分ぐらいであれば問題なく行えると思われます。

当院では感染症を含め、様々な合併症を未然に防ぐ為の予防処置を行っており、感染症に関しては器具などの十分な滅菌消毒及び、治療に際しても眼球及び、眼の周りを含めた消毒を行っております。
その他、当院では様々な種類の抗菌剤等の薬剤を常備しており、万が一感染症が起きた場合でも、すぐに対処できるような体制を整えております。
レーシック治療をお受け頂くことで、普通の人よりも眼が感染がしやすくなるということはございませんのでご安心下さい。
ただし、手術後 1ヶ月間は特に眼の状態も安定しておらず、感染も起こりやすい為に、手術後 1週間は眼の感染が起こりやすいような環境(海水浴プールなど)は控えて下さい。

手術直後に眼が乾きすぎたり擦ったりした場合、まれにフラップがずれてしまうことも有り得ますが、翌日以降は自然にずれたり、しわがよってしまうようなことはありませんのでご安心下さい。
また、手術して間もない内に怪我などをされた場合にはフラップがずれてしまう場合も考えられますが、その場合は痛みや強い異物感が出たり、眼が霞んだり急激な視力低下をきたしますので、万が一その場合は早急にご来院下さい。
万が一、フラップがずれてしまった場合には、清潔な環境の手術室でフラップの位置を整復する治療を行います。

手術中は開瞼器を使いますので、瞬きの心配もなく、当院で導入しております最新のエキシマレーザーには眼球自動追尾装置が備わっており、手術中に眼が動いてもレーザーが眼の動きにあわせて動く為、ずれたりする心配もありません。
また、手術の際に中心周辺部(光)を見つめる際には『ぼんやりと見ている』感じで良いかと思います。
眼球追尾装置が作動し、レーザーが眼の動きにあわせて動く為、自動的に眼球中心部にレーザー照射され、数十秒間で照射は終了します。
また、治療当日も再度検査診察がございますので、治療に関してご心配なことがございましたら、その際に何でもご相談下さい。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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