Q&A
2008年11月23日 (36歳/女性)
授乳中はホルモンバランスの関係でレーシックが受けられないと聞きました。
現在は授乳後すでに半年以上が経っているが、今後レーシック手術後にまた妊娠出産をした場合、ホルモンの関係で視力が下がってしまう可能性はあるのか。
授乳中でも検査手術をお受け頂くことは可能であり、麻酔を含め点眼薬は母乳に影響ないものを使用しておりますから、ご安心下さい。
基本的に手術後は、炎症止めの為に、ステロイド(プレドニン)を約 2日間(1回 1錠 5mg 4回分)内服して頂いておりますが、授乳中の方には、手術後は点眼薬だけを使用して頂いております。
尚、手術後の経過によっては、炎症止めの内服薬を使用する必要がある場合があります。
このような場合には、授乳を内服薬使用期間中は中断して頂く必要がでてくる可能性があります。
そのため、当院では出産後に検査手術をお受け頂く時期としては、授乳を中断可能な時期、もしくは授乳終了後から検査手術をお受け頂くことをお勧め致しております。
妊娠中は、ホルモンのバランスの変化により、一時的に視力が変動することがございますが、それらの症状は一時的なものであり、特に心配はございませんので、レーシック治療に関しては、妊娠前もしくは出産後のどちらで受けて頂いても良いかと思います。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。