品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年11月24日 (?歳/女性)

Q.相談 検査の時に私の目が小さいためか、目を開けておくために綿棒を使用しましたが、その後にいただいた説明承諾書の内容を読みましたところ、目の開け方が小さいと器具が入らないために目の隅を切開すると書いてありますが、もし切開するとなると麻酔を使用するのでしょうか?
術後の回復はどの程度なんでしょうか?
それから合併症についてなんですが、ごく稀に円錐角膜等・・がおこることがあり得ると書いてありますが、もしそうなったらどのように治療していくのでしょうか?
それと、術直後に、網膜剥離、出血等・・の増加が起こりえるとのことですが、これは直後であって改善されていくのでしょうか?
回答よろしくお願い致します。

 

A.回答 フラップを作成するためのリングが入らない場合には、目尻の部分を約2〜3ミリ切開しますが、目尻の切開に関してはその切開する量はわずかなものであるため、通常は縫合は必要なく、自然に切開部位は回復していきます。
また、回復した後は切開した部分はほとんど分からなくなります。
フラップそのものに関しては、通常約 9.0ミリの大きさで角膜を薄く、円形状に切開致しますが、フラップに関しましては通常角膜の自然治癒力で接着していき、縫合の必要はございません。
フラップの切開部位に関しては、眼科医が顕微鏡で診て分かるレベルでの痕は残りますが、通常肉眼では切開した痕は分かりません。

エキシマレーザーで近視治療が行われるようになってから約20年が経ちますが、長期的には特に問題がなく、理論的にも問題ないと考えられております。
その為、毎年世界で数百万人の方がレーシック治療を受けられております。
日本国内で眼科専門医が行ったレーシックが原因で失明したという報告は現在までに一例もありません。
また、当院で行っておりますイントラレーシック治療で失明された方は、世界で一例もございませんのでご安心下さい。
将来的に白内障や緑内障等の眼の病気になった場合でも、病気の治療手術は可能です。
レーシック手術により、眼病のリスクが大きくなるということはございませんのでご安心下さい。
尚、眼科に受診される場合は、レーシック治療を受けられたことを予めお申し出下さい。
但し、ほとんどの方は治療後は良好な視力を維持されておりますが、長期的に見ると近視の有る無しに関わらず、白内障等の老化現象が起きて少しずつ視力が低下する可能性はあります。
尚、当院では万が一、手術後に何らかの眼の不具合がございます場合には、手術後6年以内は(診察代は)無料で診療を行っております。
また、3ヶ月後以降に検診を受けられる場合にも、6年間以内でしたら特に検診費用がかかることはございませんので、ご安心下さい。
(1年以降はお薬代が実費自己負担でかかる場合もございますことを、予めご了承下さい。品川スーパーイントラレーシック(旧名:品川エディション最高級スーパーイントラレーシック治療)以外の術式につきましては、保障期間は3年間となります。)

レーシック治療後に起きる合併症として、角膜が変形してしまう「角膜拡張症」というものがございます。
角膜の厚さが十分にある場合でも、角膜が変形してしまう確率は、最新の統計ですと 1万1,500分の1と言われており、確率的には非常にまれであると考えられます。
尚、エピレーシック治療の場合は角膜の強度をより保つことができるため、角膜拡張症の発症の確率は更に少なくなることが考えられますが、エピレーシック治療をお受け頂いた後の角膜拡張症の発症は更にまれであるため、具体的な数値として出てはおりません。
尚、万が一、角膜拡張症になった場合でも、当院で行っている「角膜内リング治療」などによって症状の改善は可能ではありますが、角膜拡張症が起きないように治療することが重要であり、その点からは、従来のマイクロケラトームを用いたレーシック治療よりも、より薄いフラップを作成して強度を更に保つことが可能な「イントラレーシック治療」、もしくは更に薄いフラップを作成して強度を保つ「エピレーシック治療」をご検討頂くと良いかと思います。

当院で行っているイントラレーシック治療では、眼に対する負担が従来のマイクロケラトームを用いたレーシック治療と比較して少ないため、網膜剥離等の合併症を非常に起こしにくくなっております。
但し、強度近視の方は眼球の奥行きの長さ(眼軸長)が伸びているために、網膜が部分的に弱くなり、それによって網膜剥離が起きやすく、レーシック治療を受けられた場合でも、網膜剥離になるリスクが低くなるわけではありません
(レーシック治療では角膜への屈折状態は変えますが、眼軸長は変わりません)ので、治療有無に関わらず、年に1回程度は眼底検査など、眼の状態等のチェックを受けられることをお勧め致します。

手術後すぐに生じる充血は、手術時の眼球の固定の際に眼球結膜(白目)の毛細血管から血液が滲み出た内出血であることが多く、その場合は時間の経過と共に徐々に血液は吸収されていき、最終的には完全に消失致します。
また、出血によるものではない充血としては、手術後しばらくは涙の分泌が不安定になりやすく、乾燥の症状としての充血が出ることもございます。
その場合でも、通常は涙の分泌も時間の経過と共に徐々に改善していくため、乾燥による充血も時間の経過と共に徐々に改善していくことが考えられます。

治療に関していろいろご心配があるようですので、よろしければ手術日前に一度ご来院頂きまして、ドクターから直接説明を受けて頂くことをお勧め致します。
また何かご心配な点等がございましたら、是非ご予約の上、ご来院下さい。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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