品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2009年07月02日 (43歳/男性)

Q.相談 お世話になります。
10年ほど前に網膜はく離をおこしかけてレーザー手術をうけていますが(術後の経過は良好)、そのような場合でもレーシック手術はうけられますか。
現在、裸眼で両目とも0.01程度です。

 

A.回答 網膜剥離の手術を受けられている方でも、現在の眼の状態が安定していればイントラレーシック治療は可能です。
尚、強度近視の場合には、近視が強ければ強いほど、どうしても結果にバラつきが出やすいために、矯正精度がやはり軽度近視の方よりは劣ります。
また、光が散乱したり、ぼやけて感じたりするハログレア症状も軽度の近視の方と比べると強く出やすく、改善に時間がかかることもございます。 
また、イントラレーシック治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、どれだけ角膜を削るかは、近視乱視度数によって決まってきますので、残念ながら近視乱視度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、イントラレーシック治療の適応とはならない場合もございます。
但し、実際に治療が可能かどうか、また、どの位の視力回復見込みがあるかは、角膜の厚さと近視乱視度数等によっても異なってきますから、検査をして現在の眼の状態を詳細に調べてみないとわかりかねます。
カウンセリング検査は無料ですので、宜しければ一度検査にお越し下さい。
(詳細な検査の結果によっては、治療をお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい。)

尚、レーシック治療では角膜を削ることによって屈折の度合いを変え、近視乱視を矯正しますが、もともとの網膜の状態が改善されるわけではない為、もともと網膜が弱い方に関しては、レーシック治療後も定期的に眼の検査をお受け頂くことをお勧め致します。
強度近視の方は眼球の奥行きの長さ(眼軸長)が伸びているために、網膜が部分的に弱くなり、それによって網膜剥離が起きやすくなっているのですが、レーシック治療では角膜への屈折状態は変えますが、眼球の奥行きの長さは変わりませんので、治療を受けられた場合でも、元々強度近視の方の場合は網膜剥離になるリスクが低くなるわけではありませんので、治療有無に関わらず、年に1回程度は眼底検査など、眼の状態等のチェックを受けられることをお勧め致します。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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