Q&A
2009年07月07日 (42歳/男性)
昨年9月、右目の眼底出血がありました。
それから定期的に眼科で検査をしていますが、特に異常はありません。
手術は受けられるでしょうか。
また、受けられる場合どのコースがむいているのでしょうか。
レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能であり、近視度数は−14D(単位:D=ディオプター)まで、乱視度数は−6Dまで、遠視度数は+6Dまで治療可能です。
※強度近視とは、近視度数が−6.25D以上のことを指し、裸眼視力で表しますと0.05未満となります。
眼底出血の既往があり、レーザー治療を受けられた場合も、現在の状態が安定している場合にはレーシック治療は可能です。ただし、実際に治療が可能かどうか、どの位の視力回復見込みがあるかは、角膜の厚さと近視乱視度数等によっても異なってきますから、検査をして現在の眼の状態を詳細に調べてみないとわかりかねます。カウンセリング検査は無料ですので、宜しければ一度検査にお越し下さい。
尚、手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ないや、その他の眼の病気や怪我などで視力が低下している場合には、レーシック治療をお受け頂いた場合でも、視力の回復が不十分となる可能性もございます。
また、レーシック治療は角膜の厚さと近視乱視度数を基に、その他の眼の状態に問題が無い場合にお受け頂けます。詳細な検査の結果、眼底等に何らかの異常が認められた際にはレーシック治療をお受け頂くことができない場合もございます。
予めご了承下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。