品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2009年07月08日 (48歳/男性)

Q.相談 年齢的に老眼になる歳だと思うのですが、老眼になった時には、また見えなくなるのですか?
自分では今は自覚は無いのですが、検査を受けて老眼かかっていたら、老眼のレ−シックになるのですか?

 

A.回答 レーシック治療では近視乱視を矯正することが出来ても、老化現象である老眼症状の治療とはなりませんため、レーシックで治療を行った場合は普通に眼が良い人と同じように、一般的に40代中頃前後になると年齢的に徐々に老眼症状が強くなり、手元が見えづらくなってきますので、手元を見る際には老眼鏡が必要となってきます。
(老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えて、ピントをうまく合わせられなくなる状態のことを言います。)
但し、レーシック治療によって、普通以上に老眼が早くなったり、きつくなったりするということはございませんのでご安心下さい。

老眼は今後加齢と共に徐々に進むことが考えられますが、どの程度の速さで進行するかに関しては個人差がかなり大きいため、予測することは困難です。
尚、近視が強い方は老眼になっていても自覚し難いため、レーシック治療によって完全に近視乱視を矯正した場合は、手術後に老眼が残ることで、治療後に普通に眼が良い方と同じ様に老眼を自覚しやすくなり、手元はある程度の見えづらさが出てくることが予測されます。
また、既に老眼が始まっている方がレーシック治療をお受け頂いた場合には、同年代の、既に老眼が始まってしまっている方と同じような状態になります。
日常生活上は遠くのものを見る際には、特にコンタクトレンズや眼鏡は必要なくなるかと思われますが、手元の細かいものなどを見る際には、老眼鏡が必要となってくるデメリットがございます。
手元の見え方に関しての違和感の目安としては、現在お使いのコンタクトレンズや眼鏡を装用したまま、手元を見た際に感じる違和感に近いかと思われます。
レーシック治療をお受け頂いた場合のメリット(遠くは眼鏡が必要なくなる)、デメリット(近くを見る際には老眼鏡が必要となる)をよくご検討頂いた上で、治療を受けられるかどうかをお決め頂くとよいかと思います。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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