Q&A
2009年07月23日 (43歳/女性)
手術の年齢は何歳ぐらいまで可能でしょうか。
手術金額が何種類かありますが違いはどのようなことでしょうか。
現在コンタクトを使用していて−8で0.7位だと思いますが回復は可能でしょうか。
検査から手術終了までどの位の日数が必要ですか。
以上よろしくお願いします。
レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能であり、近視度数は−14D(単位:D=ディオプター)まで、乱視度数は−6Dまで、遠視度数は+6Dまで治療可能です。
※強度近視は近視度数が−6.25D以上、裸眼視力で0.05未満となります。
当院では現在、Wave Light社製のエキシマレーザー「Allegretto WAVE Eye−Q 400Hz blue line」を使用した『プレミアムイントラレーシック』と、同エキシマレーザーにコンディションメーターを付設した『品川トリプルRプレミアムイントラレーシック』『スタンダードZレーシック』を行っております。
尚、プレミアムイントラレーシック、品川トリプルRプレミアムイントラレーシックとスタンダードZレーシックはフラップを作成する際の機器(フェムトセカンドレーザー)が異なります。
品川トリプルRプレミアムイントラレーシックとプレミアムイントラレーシックの手術後の視力は、それほど大きな差はないかと思いますが、最も大きな違いは手術中の環境にあります。
品川トリプルRプレミアムイントラレーシックでは、エキシマレーザーにコンディションメーターを付設することによって、手術中において理想的な環境を作り出し、角膜を削る量もより正確なものとします。
わずかな誤差が微妙に影響する繊細な手術ですので、そのわずかな誤差をより是正することで、より安定した結果が得られます。
そのため、近視乱視度数が強い場合や、角膜の厚さに余裕がない場合等、品川トリプルRプレミアムイントラレーシックを行ったほうが、より良い結果を得ることが出来ると判断した場合には、『品川トリプルRプレミアムイントラレーシック』が非常にお勧めな場合がございます。
また、40歳以上の方に関しましては、手術後の視力の回復の早さは若年の方と比べると年齢とともに徐々に遅くなる傾向にはありますので、手術後視力が安定するのに時間がかかることも考慮しまして、当院ではより安定した結果が得られる品川トリプルRプレミアムイントラレーシックをお勧めしております。
尚、品川トリプルRプレミアムイントラレーシックとスタンダードZレーシックの手術の結果につきましては、FEMTO LDVは照射エネルギーは非常に低いため、手術後に炎症や眩しい症状が出にくいという特徴がありますが、イントラレースでも術後の点眼をしっかり行っていただくことで、そういった症状は改善されていますため、手術の結果(手術後の見え方視力)については全く差はないと考えていただいてよろしいと思います。
尚、ご希望の治療法がございましたら、検査のご予約時にお気軽にお申し付け下さい。
レーシックの手術を受けられる場合には、術前検査、手術、翌日検診と最短で3日間のスケジュールが必要となります。
1日目の術前検査カウンセリングは3時間程度かかります。
2日目の手術は検査も含めて2時間位です。
3日目の翌日検診は1時間程度となります。
品川トリプルRプレミアムイントラレーシックやスタンダードZレーシックの場合は、検査のご予約時に、手術翌日検診もご一緒にご予約頂けます。
予めご予約をされていれば、検査の翌日から手術をお受け頂けますので、連続した3日間で手術を終えることも、検査だけ先に行い、手術翌日検診は別の日という日程でも可能です。
尚、実際に予約が可能かどうかはご予約状況によりますので、お電話にてご確認下さい。
術前検査のデータは3ヶ月間有効ですので、手術は検査の翌日から3ヶ月以内でお受け頂くことができます。
3ヶ月経過後は、改めて検査をお受け頂く必要がございますのでご了承下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。