品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2009年07月30日 (50歳/女性)

Q.相談 レーシック手術に関して良く聞く噂なんですが、レーシック手術を受けた人は将来白内障になった場合、白内障手術ができないとのことですが実際はどうなのでしょうか?
あと現在、日常生活には問題の無いぐらいの軽度の白内障と掛かりつけの眼科医に診断されたのですが、このような場合レーシック手術は可能ですか?

 

A.回答 将来的に白内障や緑内障などの眼の病気になった場合でも、病気の治療、手術は可能です。
また、レーシック手術により、白内障等のリスクが大きくなるということはございませんのでご安心下さい。

白内障の手術治療では、眼球内の濁った水晶体を人工の水晶体に入れ替えることによって、治療を行いますが、その際には挿入する人工のレンズの度数を変えることによって、手術後の眼の度数を調整することが可能です。
レーシック治療をお受け頂いた場合でも、白内障の手術治療をお受け頂くことは可能です。
ただし、現在のところ、レーシック治療をお受け頂いた方が白内障の手術をお受け頂いた場合、白内障の手術後の眼の度数は若干ズレやすいことが知られております。
しかしながら、レーシック治療をお受け頂いた方に対しての白内障の手術は、国内外でも数多く行われるようになっており、臨床データも蓄積され、治療精度は年々進歩しております。
尚、近い将来、白内障の治療手術が必要な場合には、レーシック治療前後のデータがあると、より治療の参考になるかと思われますので、当院ではレーシック治療前後のデータを提供することも可能です。
※カルテのコピー代として1枚につき 100円、手数料として 500円がかかります。

但し、通常、近い将来白内障の治療手術が必要となってくるような眼の状態の方には、レーシック治療は当院ではお勧めしておりません。

レーシック治療では近視乱視を矯正することは可能なのですが、白内障などで眼の病気がある場合には、残念ながら回復の度合いは限られてきます。
また、白内障がある状態でレーシック治療を行ってしまった場合には、その後近視乱視が矯正されても、白内障の進行により眼の状態が変化して、視力が低下して来る可能性が高いため、残念ながら、現状ではレーシック治療をお勧めすることは出来ません。
眼科の主治医の先生とご相談の上、白内障の治療を継続されることが大切かと思います。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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