Q&A
2009年07月30日 (32歳/女性)
コンタクト使用歴が13年になります。
ソフトレンズのみ着用ですが、いつも1年用のコンタクトを使用してきました。
負担も大分おおきかったのか白眼に血管が大分浮き上がってる状態です。
視力も-8.5と-9.0と乱視も少し交じり始め、真剣に目のことを心配するようになりました。
レーシックが受けられるかどうかとても心配です。
レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能であり、近視度数は−14D(単位:D=ディオプター)まで、乱視度数は−6Dまで、遠視度数は+6Dまで治療可能です。
※強度近視とは近視度数が−6.25D以上、裸眼視力で0.05未満となります。
手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
上記の所見がある場合でもレーシック治療が可能か、どの位の視力回復見込みがあるかは、詳細な検査をしてみないとはっきりとは分かりませんので、レーシック治療のご希望がございます場合には、宜しければ一度カウンセリング検査にお越し下さい。
レーシック治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、どれだけ角膜を削るかは、近視乱視度数によって決まってきますので、残念ながら近視乱視度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、レーシック治療の適応とはならない場合もございます。
レーシック治療は角膜の厚さと近視乱視度数を基に、その他の眼の状態に問題が無い場合にお受け頂けます。
詳細な検査の結果によっては、治療をお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい。
尚、もし上記の所見で、かかりつけの眼科がございましたら、レーシック治療についてご相談頂くことをお勧め致します。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。