Q&A
2009年07月31日 (28歳/女性)
最近左目の視力が急に下がり非常に見づらくなり、大学病院で色々な検査をした結果アズール病と診断され、今は原因不明のため治療法がまだないためこのまま経過観察しかないと言われ2ケ月に一回の診察を受けることにしています。
やはりどうしようもないのでしょうか。
レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能であり、近視度数は−14D(単位:D=ディオプター)まで、乱視度数は−6Dまで、遠視度数は+6Dまで治療可能です。
※強度近視は−6.25D以上、裸眼視力で表しますと0.05未満となります。
手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
レーシック治療では近視乱視を矯正することは可能ですが、眼の神経や網膜など何らかの眼の異常があり、視力が出ない場合、レーシック治療をお受け頂いても残念ながら視力の回復はあまり望めません。
このため、大変申し訳ございませんが、レーシック治療で改善させるのは難しいかと思われます。
尚、現在の眼の状態につきましては、眼の状態を診て頂いている眼科の主治医の先生に、ご相談頂くことをお勧めいたします。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。