Q&A
2009年08月02日 (29歳/男性)
はじめまして。
相談の内容ですが、生まれつき右目に白い膜が有り、5歳の時に手術にて膜を除去しました。
それに伴い右目の視力0.1まで落ちてしまいました。
7歳まで視力回復のトレーニングをして0.7まで回復した時点でトレーニングをやめてしまいました。
その後徐々に視力が落ちていき現在は右0.1左1.0の状況です。
先月に転職の為2種免許を取得する事になり検査を受けましたが片目が0.5以上と深視力の検査がパスできない事が判明し眼科に相談に行きました。
右目が手術の影響か角膜の表面に凹凸がありそのための乱視と、長年右目を使わなかった為の弱視との事でした。
右目のみにコンタクトをして視力を0.7にして免許を取りましたが、同僚にレーシックを薦められメールさせて頂きました。
この様な状況ですが宜しくお願い致します。
レーシック治療では近視乱視を矯正することは可能ですが、眼の神経や網膜など何らかの眼の異常があり、近視乱視以外が原因で視力が低下している場合には、レーシック治療をお受け頂いても残念ながら視力の回復はあまり望めません。
レーシック治療をお受け頂いた場合の視力回復の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合はレーシックを行った場合でも、それ以上の視力回復は困難です。
ただし、実際に治療が可能か、どの位の視力回復見込みがあるかは、角膜の厚さと近視乱視度数等によっても異なってきますから、検査をして現在の眼の状態を詳細に調べてみないとわかりかねます。
カウンセリング検査は無料ですので、宜しければ一度検査にお越し下さい。
当院での詳細な検査の結果によっては、治療をお受け頂くことが出来ない場合もございます。
また、左右の視力が大きい場合には、深視力が十分に出ない可能性がありますが、レーシック治療で視力が向上するかどうかは、治療をしてみなければわかりません。
予めご了承下さい。
尚、定期的に眼科に通院されているようでしたら、当院にて検査をお受け頂く前に、眼の状態を診て頂いている主治医の先生にレーシック治療に関してご相談頂くことをお勧め致します。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。