Q&A
2009年08月06日 (23歳/女性)
手術の種類が数種類ありますが、プレミアムイントラレーシック が受けられれば費用が安く済むと考えています。
近視や遠視が強い人は受けられないとは、どのくらいの視力以下なのでしょうか?
私は、普段メガネですが、裸眼では0.1位だと思います。
また、下記の金額の違いはわかりましたが、手術内容の違いがイマイチわかりませんでした。
また、プレミアムイントラレーシックを受けた場合でも、紹介料は支払われるのでしょうか?
ご回答よろしくお願いします。
1)品川トリプルRプレミアムイントラレーシック
2)スタンダードZレーシック
3)プレミアムイントラレーシック
レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能であり、近視度数は−14D(単位:D=ディオプター)まで、乱視度数は−6Dまで、遠視度数は+6Dまで治療可能です。
※強度近視とは、近視度数が−6.25D以上のことを指し、裸眼視力で表しますと0.05未満となります。
手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。
また、レーシック治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、どれだけ角膜を削るかは、近視乱視度数によって決まってきますので、残念ながら近視乱視度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、レーシック治療の適応とはならない場合もございます。
当院では現在、Wave Light社製のエキシマレーザー「Allegretto WAVE Eye−Q 400Hz blueline」を使用した『プレミアムイントラレーシック』と、同エキシマレーザーにコンディションメーターを付設した『品川トリプルRプレミアムイントラレーシック』『スタンダードZレーシック』を行っております。
尚、プレミアムイントラレーシック、品川トリプルRプレミアムイントラレーシックとスタンダードZレーシックはフラップを作成する際の機器が異なります。
プレミアムイントラレーシックと品川トリプルRプレミアムイントラレーシックとでは、手術後の視力には、それほど大きな差はないかと思いますが、最も大きな違いは手術中の環境にあります。
品川トリプルRプレミアムイントラレーシック治療では、アメリカで最も多く使用されている最新エキシマレーザーにコンディションメーターを付設することによって、手術中において理想的な環境を作り出し、角膜を削る量もより正確なものとします。
わずかな誤差が微妙に影響する繊細な手術ですので、そのわずかな誤差をより是正することで、より安定した結果が得られます。
そのため、近視乱視度数が強い場合や、角膜の厚さに余裕がない場合等、品川トリプルRプレミアムイントラレーシック治療を行ったほうが、より良い結果を得ることが出来ると判断した場合には、『品川トリプルRプレミアムイントラレーシック治療』が非常にお勧めな場合がございます。
◇症例実績だけを比べますと、発売時期にかなり差がございますので、FEMTO L-DVはイントラレースには及びません。 ただし、後から発売されたということでは、様々な改良が加えられるという利点もあります。
また、FEMTO LDVは、照射エネルギーは非常に低いため、手術後に炎症や眩しい症状が出にくいという特徴があります。
しかし、当院で行ってきたイントラレースでの症例データから見ても、術後の点眼をしっかり行っていただくことで、そういった症状は改善されていますので、品川トリプルRプレミアムイントラレーシックとスタンダードZレーシックの手術の結果については、全く差はないと考えていただいて問題ありませんので、患者様ご自身で、安心して治療をお受け頂くことが出来る方をお選びいただくのが1番だと思います。
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※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。