Q&A
2009年08月14日 (42歳/女性)
現在、右目0.2、左目0.6程度の視力で、眼鏡やコンタクトをしたくないので、レーシックを受けることを検討しています。
年齢が42歳のため、プレミアムイントラレーシックではなく、トリプルRイントラレーシック、若しくは、プレミアムZレーシックが適応となるのでしょうか?
また、他院の、CRスーパーレーシックやコンチェルトスーパーイントラレーシックは貴院ではどの手技と同等になるのでしょうか、ご教示下さい。
手術後の視力の回復の早さは、若年の方と比べると年齢とともに徐々に遅くなる傾向にはありますので、手術後視力が安定するのに時間がかかることも考慮しまして、当院では40歳以上の方に関しましては、やはりより安定した結果が得られる品川トリプルRプレミアムイントラレーシック、またはスタンダードZレーシックをお勧めしております。
当院では近視乱視を矯正するエキシマレーザーには Wavelight社製の「 Allegretto WAVE Eye−Q 400Hz blue line 」を使用しております。
他院で使用しているその他のエキシマレーザーに、「コンチェルト」がございますが、Alle-gretto WAVE Eye−Q 400Hz bluelineとコンチェルトの違いとしては、周波数が主な違いとしてあげられます。周波数の違いは、トータルの照射時間の違いとなりますが、AllegrettoWAVE Eye−Q 400Hz bluelineとコンチェルトの差はほぼ同等であり、同じ度数を矯正する場合、AllegrettoWAVE Eye−Q 400Hz bl-uelineは 6秒、コンチェルトは5秒となりますが、角膜を切除する量はまったく変わりません。
また、視力等の結果に関しては、メーカーによると特に違いがないといわれております。
基本的なレーザーの精度などは同じですが、当院では、現在までに治療をお受け頂いている方の55万件以上の治療データを基にした照射プログラムを使用しており、より精度の高い矯正が可能です。
CRレーシックとはクリーンルーム(CR)で行うレーシックのことです。
通常、レーシック治療では角膜の表面をフタのようにしてめくり、エキシマレーザーをあてて近視乱視を矯正した後にフタを元に戻して手術を終了します。
当院は衛生環境にも特に気を配っており、24時間常に室内を特殊なフィルターにて換気したクリーンルームを使用して手術を行っております。
安全性についても問題ございませんのでご安心下さい。
もちろん、手術の際に使用致します器具は滅菌消毒を行っておりますので、眼病等がうつるということはございませんので、ご安心下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。