Q&A
2009年09月07日 (39歳/女性)
レーシックに大変興味はあるのですが、私の近視が悪すぎてレーシックは受けられないのではと友人から聞きました。
通常はハードコンタクトレンズを使用していますが、スポーツ時や、目が疲れているときはワンディのソフトコンタクトレンズを併用しています。
最近はハードを長く使用しているとドライアイなのか、目がしみることもあるので、ソフトにしていることも多く、眼の検査に行っても特に傷はないと言われました。
ソフトの数値は 右-10.5 左-11.0のレンズを使っています。
眼鏡も持っていますが、日常の生活で眼鏡をかけていると、度が強すぎて気持ち悪くなるので、家で夜過ごすときに着用しています。
この視力でもレーシックは可能でしょうか?
もし可能性があるようであれば、カウンセリングに伺いたいと思っています。
レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能であり、近視度数は−14D(単位:D=ディオプター)まで、乱視度数は−6Dまで、遠視度数は+6Dまで治療可能です。
※強度近視とは、近視度数が−6.25D以上のことを指し、裸眼視力で表しますと0.05未満となります。
手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。
また、レーシック治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、どれだけ角膜を削るかは、近視乱視度数によって決まってきますので、残念ながら近視乱視度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、レーシック治療の適応とはならない場合もございます。
但し、実際に治療が可能かどうか、また、どの位の視力回復見込みがあるかは、角膜の厚さと近視乱視度数等によっても異なってきますから、検査をして現在の眼の状態を詳細に調べてみないとわかりかねます。
カウンセリング検査は無料ですので、宜しければ一度検査にお越し下さい。
(詳細な検査の結果によっては、治療をお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい。)
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。