品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2009年09月10日 (43歳/男性)

Q.相談 年齢が43才ですが、視力回復と同時に老眼にならないでしょうか?
また健康診断でやや眼圧が高いと診断されているのですが、手術可能でしょうか?
(両眼とも20くらいです)
蚊文症も若干あるようです。

 

A.回答 老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えて、ピントをうまく合わせられなくなる状態のことを言います。
老眼に関してはレーシック治療では回復できませんので、レーシック治療後は普通に眼が良い人と同じように、ある程度の年齢になると老眼が始まり、老眼鏡は必要となります。
尚、治療により眼が良くなった場合には、もともと眼が良い方と同等の条件になるとお考え下さい。
普通以上に老眼が早くなったり、きつくなったりするということはございませんので、ご安心下さい。
※近視が強い方は老眼になっていても自覚し難いため、レーシック治療によって近視乱視を矯正した場合は老眼が残ることで、治療後には手元はある程度の見えづらさが出てくることが予測されます。

飛蚊症の原因は多くは眼球内の硝子体という部分の混濁によるものです。
レー シック治療では角膜の治療は行いますが、硝子体には影響を及ぼしませんから、 残念ながら飛蚊症は改善しません。
但し、飛蚊症がある場合でも、眼の状態に問題がなければ(飛蚊症が目の病気によるものでなければ)、レーシック治療には支障ありませんので、手術はお受け頂けます。
しかし、手術後の飛蚊症に関しましては、既に飛蚊症がある方は、手術前に比べ飛蚊症をやや濃く感じるようになる傾向にございますので、その点をご理解頂いた上で手術をご検討頂けたらと思います。
尚、ほとんどの場合はご心配はございませんが、飛蚊症が急激に増加したり、いつもと違う見え方をするなどの症状が出た場合には、網膜剥離等の眼の病気の初期段階である場合もまれにあるため、もし見え方で急激な変化が起きるようでしたら、一度お近くの眼科を受診して頂くことをお勧め致します。
また、高眼圧症がある場合でも、角膜の厚さ等、眼の全体的な状態に問題がなければ手術は可能ですが、よろしければ当院の検査にご来院頂く前に一度、現在通院されている眼科にレーシック治療に関してご相談されることをお勧めいたします。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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