品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2009年09月12日 (52歳/男性)

Q.相談 現在の視力は右0.2左0.4(今年7月の人間ドックの結果)です。
老眼も少し入っていますが、日常生活や仕事では支障は感じません。
眼鏡をか出ると手元が見づらくなります。
ご相談は子供のころ遠視があり、右目が内よりの斜視で5歳から10歳くらいまで眼鏡で矯正をしていました。
そのため、右目は弱視になり視力が下がり、ほとんど左目で見ているような状態でした。
その後左の視力も下がりほとんど左右変わらなくなりましたが、眼医者で見てもらった時は斜視はないと言われました。
このような状態でレーシックを受けて右も視力が上がるのでしょうか?
それとレーシックを受けることにより老眼が進むということはないのでしょうか?
その2点が気になっています。
よろしく御回答をお願いいたします。

 

A.回答 当院では幅広い年代の方が治療を受けられており、40歳代、50歳代の方も治療を受けられております。
レーシックで治療を行った場合は、普通に眼が良い人と同じように、ある程度の年齢になると老眼が始まります。
老眼に関しては年齢的に徐々に症状が強くなり、レーシック治療では回復できませんので、手術をお受け頂いても老眼鏡は必要となります。
(老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えてピントをうまく合わせられなくなる状態のことを言います。)
既に老眼が始まっている方が、レーシック治療をお受け頂いた場合には、同年代の、既に老眼が始まってしまっている方と同じような状態になります。
日常生活上は遠くのものを見る際には、特にコンタクトレンズや眼鏡は必要なくなるかと思われますが、手元の細かいものなどを見る際には、老眼鏡が必要となってくるデメリットがございます。
また、手元の見え方に関しての違和感の目安としては、現在お使いのコンタクトレンズや眼鏡を装用したまま、手元を見た際に感じる違和感に近いかと思われます。
レーシック治療をお受け頂いた場合のメリット(遠くは眼鏡が必要なくなる)、デメリット(近くを見る際には老眼鏡が必要となる)をよくご検討頂いた上で、治療を受けられるかどうかをお決め頂くとよいかと思います。

近視が強い方は老眼になっていても自覚し難いためで、老眼になり難いわけではございません。
レーシック治療によって、より老眼が進みやすくなったりするというわけではなく、また、特に近視乱視度数によって、老眼が早まったり、強くなるということはございません。
老眼に関しては、今後加齢と共に徐々に進むことが考えられますが、どの程度の速さで進行するかに関しては個人差がかなり大きいため、予測することは困難です。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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