Q&A
2009年09月15日 (29歳/女性)
手術をするときに、矯正後の視力は希望の視力に合わせられるのでしょうか?
無料保障期間は、どういった理由で設けているのでしょうか?
保障期間が長いほど、術後、視力が長期間安定するからでしょうか?
レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能であり、近視度数は−14D(単位:D=ディオプター)まで、乱視度数は−6Dまで、遠視度数は+6Dまで治療可能です。
※強度近視とは近視度数が−6.25D以上、裸眼視力で0.05未満となります。
手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
尚、当院では、治療をお受け頂く方の個々の眼の状態に合わせた治療を行っており、ご希望がございましたら、少し近視を残すなど、ある程度の回復の度合いの調整も可能です。
しかし、例えば 1.0をご希望の場合であっても、視力を 1.0に合わせられるかどうかは、なんとも申し上げられません。
(度数をレーシックで調整致しますので、その結果として視力がどの程度出るかは、手術を行ってみないと、わかりません。)
尚、実際に治療が可能かどうか、どの位の視力回復見込みがあるかは、角膜の厚さと近視乱視度数等によっても異なってきますから、もし、宜しければ一度検査にお越し頂き、ドクターによる診察時にご相談頂ければと思います。
また回復の度合いにつきましても、近視を完全に矯正するように調整するのか、また弱めに調整するかなど、ご希望がございましたら、その際に何でもお申し付け下さい。
(詳細な検査の結果によっては、治療をお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい。)
ほとんどの方は治療後は良好な視力を維持されておりますが、近視の進行は遺伝や環境など様々な要因に関係しており、レーシック治療そのものは現時点での近視乱視を治療することは可能ですが、その後の近視を予防することは、残念ながら出来ません。
そのため、レーシック治療後に良好な視力に回復された場合でも、術後少し戻る可能性もございます。
(一般的には近視の強い方の場合の方が、近視の弱い方よりも戻りやすい傾向はあります)
特に施術方法によって、視力が低下しやすいといったことはございません。
当院では現在までに大変多くの方々に治療をお受け頂いており、またこれからも、より安心して手術をお受け頂けるよう、数種類の施術方法を設けております。
また、それにより患者様にとって選択の幅が広がり、より多くの方に治療をお受け頂く機会が増えるのではないかと考え、それぞれの保障期間を設けさせて頂いております。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。