Q&A
2009年09月19日 (30歳/男性)
レーシック手術により視力がよくなりすぎて、頭痛に悩まされることがあると眼科医から聞いたのですが、本当でしょうか?
また、そのような不調で医療機関にかかると、医療保険の適用外となることがあるのですか?
手術後間もないうちは眼の状態も不安定になっており、ピントが合い辛くなっていたり、眼の乾きなどの違和感を感じやすくなっており、結果としては眼の疲れや、その影響として頭痛肩こりなどが生じることはございますが、通常は時間の経過とともに眼の状態は徐々に安定してくるため、手術後間もないうちの眼の不安定さが原因で起こる違和感(頭痛肩こりなど)は、眼の状態が安定してくると徐々に軽減されていきます。
レーシック治療では、強く矯正するということは行いません。
レーシック治療では、ある程度眼の度数を調整することも可能なのですが、わざと強くすると眼の疲れや違和感が出やすいため、通常治療をお受け頂く場合には、わざと強くするようなことはしておらず、通常治療を行う際には、近視乱視度数がゼロに近づくように治療を行います。
近視乱視がゼロに近づいた時に視力がいくつ出るかは、全体的な眼の性能によって決まってくるため、レーシック治療後に出る視力には個人差があります。
結果として 2.0の視力が出た場合でも、特に強く矯正して遠視になって視力が良好になったわけではありません。
尚、治療後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
手術後に若干遠視気味と感じられる場合も、時間の経過と共に徐々に改善し、正視に近づいていきます。
当院で術後検診を受けられた場合、保障期間内の診察代は全て無料となりますが、1年以降はお薬代がかかる場合もございます。
※術式によって、保障期間は異なります。
尚、当院以外の眼科様を受診される場合は、診察代薬代は自己負担とさせて頂いております。
※地域によっては保険診療とならない場合もございますことを、ご了承下さい。
尚、レーシックについて深くご理解されていない眼科様ですと、診察をお断りされる場合もございます。
一般眼科を受診される場合は、レーシック手術後の検診が可能かどうかを、事前にお電話にてお伺いされることをお勧め致します。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。