Q&A
2009年09月22日 (32歳/男性)
私はメガネだと約−13、コンタクトレンズだと約−11の強近視です。
レーシックで矯正するには角膜の厚さが足りない場合、レーシックで削れる範囲まで矯正して、あとはメガネやコンタクトレンズで矯正することはできますか?
レーシックは角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能であり、近視度数は−14D(単位:D=ディオプター)まで、乱視度数は−6Dまで、遠視度数は+6Dまで治療可能です。
手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。
通常、治療を行う際には、近視乱視がほぼ無くなる状態(正視)になるように行いますが、どれだけ角膜を削るかは、近視乱視度数によって決まってきますので、残念ながら近視乱視度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、レーシック治療の適応とはならない場合もございます。
角膜の強度や、万一の追加矯正の場合も考えて、当院では手術後の角膜が約 400ミクロン弱角膜が残らない方には、治療をお勧めしておりません。
(回復視力を低めに設定した場合等でも、削る厚さが大幅に変わるというわけではありません。)
実際に治療が可能かどうか、また、どの位の視力回復見込みがあるかは、角膜の厚さと近視乱視度数等によっても異なってきますから、検査をして現在の眼の状態を詳細に調べてみないとわかりかねます。
カウンセリング検査は無料ですので、宜しければ一度検査にお越し下さい。
(詳細な検査の結果によっては、治療をお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい。)
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。