Q&A
2009年09月24日 (34歳/男性)
今年2月にプレミアムレーシックの検査を行いましたが、不適合ということでできませんでした。
アマリスという新しい施術ができたということですが、前回不適合な場合でも、施術ができる可能性はあるでしょうか。
レーシック治療では角膜を削ることによって近視乱視を矯正するのですが、角膜の形状によっては、角膜を削った後、再び角膜の変形が起こる可能性が高い場合に、レーシック治療をお勧めしない場合もございます。
前回の検査結果からは、角膜の形状の検査で、角膜の下方がやや突出した形を示す結果が出ておりました。レーシック治療では角膜を削ることによって近視乱視を矯正するのですが、もともとの角膜の形状がいびつな場合は、治療によって角膜を削った後にもまた変形してしまう可能性が高いと言われている為、残念ながら今回はレーシック治療はお勧めできませんでした。
また、アマリス500Zレーシック治療であっても、角膜を削って近視乱視を矯正する治療には変わりはないので、前回の検査の結果からは、大変申し訳ございませんが、やはり治療をお勧めすることは出来ません。
尚、角膜を削る治療以外に、当院では眼球内に人工のレンズを挿入して視力を回復するフェイキック IOL手術を行っており、現在の眼の状態からは視力の回復手術としては、フェイキック IOL手術のみお受け頂くことが可能です。
フェイキック IOL手術に関してのご希望がございましたら、再度検査をさせて頂きますので、ご希望がございましたらご予約をお願い致します。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。