Q&A
2009年10月22日 (49歳/女性)
近視の方がほとんどだと思いますが、遠視(右+4.5 左+5)ですが術例はあるのでしょうか?
また手術可能でしょうか?
当院では近視乱視の方のみならず、遠視の方の治療も行っており、近視乱視の治療同様、良好な結果が得られております。
尚、遠視と近視乱視の治療の異なる点にとしては、一般的には遠視の治療のほうが、若干度数が安定するのに時間がかかる傾向がある(近視治療の場合は、約3ヶ月程で眼の状態がほぼ安定してきますが、遠視治療の場合は、それより時間がかかる場合がございます)ことが挙げられます。
また、近視治療と同様に、1回目の治療でもレーザーの効果のバラつきによって、遠視乱視等が残る等などして、視力の回復が不十分となる可能性もございます。
尚、そのような場合には、追加矯正治療によって度数を調整することは可能です。
一方、今回遠視治療をお受け頂いた場合のメリットとしては、遠視が軽減されることにより、手元が現在よりも見えやすくなることが挙げられます。
但し、既に始まっている老眼そのものは残るため、完全に老眼鏡が必要なくなるというわけではございませんことを、ご了承下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。