品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2009年10月30日 (28歳/女性)

Q.相談 乳幼児がいて目をたたいてきたりしますが、術後、もし子供の指が目に入ったりしたらどうなるのでしょう?
また授乳中は手術は可能でしょうか?
手術の種類が多くて自分に適したものがわかりません。
検査をしたときにアドバイスしていただけるのでしょうか?

 

A.回答 レーシック治療では角膜の表面をフラップといって薄く切開しますが、切開された部位は治療後完全に接着するというわけではございません。
手術後、眼の状態が安定してから眼に衝撃が加わった場合、それによって必ずしも切開された部位がずれたりするというわけではないのですが、怪我の状況によっては切開した部位がズレてしまうというリスクはございます。
尚、万が一フラップがずれてしまった場合でも、怪我がフラップのズレだけの場合は、多くの場合は早急に適切な処置を行うことにより、怪我をされる以前の状態とほぼ同じくらいに回復することは可能ですが、手術後間もないうちや、眼に強い衝撃が加わった場合は、手術した部位以外もダメージを受けてしまう可能性もあり、そのような場合には手術をした部位の処置治療を行っても、その他の部位(網膜等)がダメージを受けてしまっている場合には、視力の低下をきたす可能性がございます。
(そのため、本格的な格闘技等をされる場合には、切開した痕が残らないエピレーシック治療、ラゼック治療をお勧めしております)
フラップは戻した直後から角膜の細胞の陰圧(引っ張る力)により接着し、通常、1週間程でほぼ安定し、その後、角膜の上皮細胞が再生することにより3ヶ月程で更に強く接着しますが、それまでの間、特に手術後間もない手術後1週間は眼をこすらないように、また、手術後1ヶ月程度は眼の怪我をされないように、十分気をつけて頂く必要がございます。
当院では、怪我や眼をこすってしまう等のトラブルを避けるため、夜間の保護眼帯と日中の保護眼鏡を無料にて差し上げております。翌日検診で眼の状態に問題が無い場合には、通常は裸眼で生活頂いて結構ですが、怪我や埃の危険性があるような場合には、翌日以降も1週間程度は眼の保護のためにお使い頂くことをお勧め致します。

基本的に手術後は炎症止めの為にステロイド内服薬(プレドニゾロン)を約2日間内服して頂いておりますが、授乳中の方には点眼薬だけを使用して頂いております。
また、点眼薬を含め、麻酔は母乳に影響ないものを使用しておりますから、授乳中でも検査・手術をお受け頂くことは可能ではございます。
ただし、手術後の経過によっては、やはり炎症止めのステロイド内服薬を使用する必要がある場合があり、この場合、内服薬使用期間中は授乳を中断して頂く必要がございます。
そのため、当院では出産後に検査手術をお受け頂く時期としては、授乳を中断可能な時期や授乳終了後をお勧め致しております。

レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能であり、近視度数は−14D(単位:D=ディオプター)まで、乱視度数は−6Dまで、遠視度数は+6Dまで治療可能です。
※強度近視とは、近視度数が−6.25D以上のことを指し、裸眼視力で表しますと0.05未満となります。
手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。
また、レーシック治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、どれだけ角膜を削るかは、近視乱視度数によって決まってきますので、残念ながら近視乱視度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、レーシック治療の適応とはならない場合もございます。
但し、実際に治療が可能かどうか、また、どの位の視力回復見込みがあるかは、角膜の厚さと近視乱視度数等によっても異なってきますから、検査をして現在の眼の状態を詳細に調べてみないとわかりかねます。
当院では現在の眼の状態、生活状況から、その方に合った治療法をご提案しておりますが、詳細な検査の結果によっては、治療をお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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