品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2010年05月05日 (35歳/女性)

Q.相談 以前、ものもらいの診察で眼科にかかったときに、「あなたは緑内障になりやすい目なので定期的に診察を受けた方がいいですよ」と言われました。
そのときは、すぐにどうにかなることではないので気にしなかったのですが、緑内障になりやすい目とはどんな状態なのでしょうか。
その場合、レーシック手術は受けられますか?

 

A.回答 レーシック治療では角膜を削ることによって近視乱視を矯正します。
緑内障そのものは眼球内の水(房水といいます)の循環が滞り、眼の中に水がたまりやすくなって、結果として圧が高くなり、その影響で眼の神経が長期間にわたって圧迫されて神経が弱ってくる病気です。
レーシック手術で吸引圧がかかる時間は短時間であるため、視神経の状態にもよりますが、緑内障を発症してなければ 100%とは言えませんが、まず大丈夫かと思われます。
しかし、緑内障の進行そのものに関しましては、個人差がかなり大きいため、今後の状態に関しての予測は非常に困難なのですが、緑内障がある場合でも多くの場合は点眼などの治療にて進行を遅らせることで、大きな不自由が無く日常生活をお過ごし頂くことが可能となっておりますので、今後とも眼の状態に関しては、定期的な通院治療を継続して頂くことが大切です。
レーシック治療後の緑内障の治療や、また必要な際には手術をお受け頂くことも可能ですが、レーシック治療では角膜を削って近視乱視を矯正する為、手術後は角膜が若干薄くなる分、見かけ上の眼圧が少し低めに測定結果が出ますから、宜しければ一度、現在、眼の状態を診てもらっている主治医の先生にレーシック治療に関してご相談頂くことをお勧め致します。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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