Q&A
2010年05月12日 (15歳/女性)
まだ高校生なのですが手術は受けられますか?
また、手術後の炎症が心配なのですが。
レーシック治療では近視乱視を矯正することは可能ですが、近視の進行の予防にはならないため、成長期の途中にある方が治療をお受け頂いた場合、一旦視力を回復しても、その後近視の進行によって視力が低下してしまう恐れがあります。
そのため、当院では、ある程度成長に伴う近視の進行の可能性が低くなってくる18歳以上の方を対象に治療を行っておりますので、治療をご希望の場合には18歳以降に再度当院までご相談頂ければと思います。
※レーシック治療は18歳からお受け頂けますが、未成年の方が手術を受けられる場合、保護者の方の同意書が必要となります。
同意書は検査ご来院時、手術が適応となった場合にお渡ししております“屈折矯正手術説明承諾書”内に記入欄がありますので、ご自身にて承諾書欄を、保護者の方に同意書欄を各々ご署名頂き、手術当日にお持ち頂いております。
レーシック治療では角膜を切開するため、ほとんどの方に手術後の炎症は生じますが、手術前に予測することははどうしても不可能であり、手術後の炎症の程度には個人差がございますが、点眼薬を適切に使用して頂くことで、ほとんどの場合は1〜2週間ほどで炎症は治まっていきます。
また、感染症とは異なりますので、ご安心下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。