品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2010年05月18日 (?歳/男性)

Q.相談 遠視で老眼もレーシックの対象になりますか。

 

A.回答 レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの遠視の治療が可能であり、遠視度数は +6D(単位:D=ディオプター)まで治療可能です。
手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。
また、イントラレーシック治療では角膜を削ることで遠視を矯正するのですが、どれだけ角膜を削るかは、遠視度数によって決まってきますので、残念ながら遠視度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、イントラレーシック治療の適応とはならない場合もございます。
尚、遠視と近視乱視の治療の異なる点としては、一般的には遠視の治療のほうが、若干度数が安定するのに時間がかかる傾向がある(近視治療の場合は、約3ヶ月程で眼の状態がほぼ安定してきますが、遠視治療の場合は、それより時間がかかる場合がございます)ことが挙げられます。

老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えて、ピントをうまく合わせられなくなる状態(眼の老化現象)のことを言います。
レーシック治療では近視乱視を矯正することは可能ですが、老眼に関してはレーシック治療では回復できませんので、レーシック治療後は普通に眼が良い人と同じように、ある程度の年齢になると老眼が始まり、老眼鏡は必要となります。
既に老眼が始まっている方がレーシック治療をお受け頂いた場合には、同年代の、既に老眼が始まってしまっている方と同じような状態になります。
遠視治療をお受け頂いた場合のメリットとしては、遠視が軽減されることにより、手元が現在よりも見えやすくなることが挙げられます。
但し、既に始まっている老眼そのものは残るため、完全に老眼鏡が必要なくなるというわけではございません。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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