品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2010年05月23日 (?歳/女性)

Q.相談 私は大変汗かきです。
仕事は屋内ですが、通勤時には顔の汗をぬぐうことが今の季節でもよくあります。
手術後(当日や翌日)は眼を保護する意味でお化粧や入浴などが禁止されているようですが、汗についても同じように顔に入らないよう気をつけなければいけないのでしょうか。
6月末から7月上旬に手術を希望していますが、夏は避けて涼しくなってからの方がいいでしょうか。

 

A.回答 日本国内の環境であればとくに、手術するのに適さない時期というのはありません。

当院で行っているレーシックはフラップが正確でしっかりした形で作れるため、手術後にずれにくいのが特徴です。フラップは戻した直後から角膜の細胞の陰圧(引っ張る力)により接着し、通常1週間程でほぼ安定し、その後、角膜の上皮細胞が再生することにより3ヶ月程で更に強く接着します。
但し、角膜の表面のみが再生する為、上皮細胞下のフラップが密着するというわけではありませんので、強度的には手術前と全く同じというわけではありませんが、通常、手術後1週間経過していればフラップの状態もかなり安定していますから、眼を強くつぶったり、目元を触れる程度でフラップがずれたりすることはありません。
また、手術後1ヶ月が経過していれば、眼を擦っても大丈夫です。
尚、特に手術後1週間が経過するまでは眼の状態は大変不安定ですので、刺激により傷口が開き、視力低下や感染症の原因となる恐れもございます。
そのため、手術後眼の状態が安定するまでは、眼に埃や汗が入らないように、また、眼をこすらないように注意して頂いております。

見え方は個人差がございますが、翌日検診後は裸眼で生活頂けますので、レーシックを受けられたほとんどの方は、手術翌日検診後もしくは翌々日から通常の仕事に復帰されております。
但し、最初の内は眼が疲れやすい、眼が乾きやすい、といった症状が出やすくなりますので、乾きを感じた際には点眼薬を使用して頂いたり、特に手元の作業をされる際には瞬きの回数が減ってより乾燥しやすくなりますため、意識して瞬きをして頂いたり、時折休憩を入れるなどされるとより良いかと思います。
尚、ほとんどの方は手術翌日は良好な視力に回復されており、運転可能な場合が多いのですが、手術してまだ間もない時期は視力が不安定になりやすく、疲れると見えにくい、夜間にクルマのヘッドライトがまぶしく感じる、光がぼやけるなどの症状が出やすく、あくまで運転できるかどうかは本人の見え方の自覚での判断となってきます。
ただし、夜間の運転は、安全のためにも術後1週間程度は控えて頂いております。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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