Q&A
2010年06月04日 (20歳/男性)
今、レーシック手術を検討しています。
そこでハログレアについて質問があります。
野球をやっていて、夜に照明をつけながらの試合がよくあるんですが、それでも目が慣れていけば照明の眩しさなどを気にせず正常にプレイすることは可能になりますか?
レーシック手術後は、光が散乱したり、滲んだりして見える、ハログレアという症状が最初は必ず出ます。
ハログレア症状は時間の経過と共に徐々に改善していき、多くの場合は手術3ヶ月〜6ヶ月後にはほとんど気にならないレベルに落ち着いていきますが、瞳孔の大きい方や、治療前の近視乱視度数が強けれ強いほどハログレア症状は強く出、改善にも時間がかかる傾向にあり、まれに生活に支障がないレベルで症状がわずかに残ることがあります。
尚、ほとんどの方は手術翌日は良好な視力に回復されており、運転可能な場合が多いのですが、手術してまだ間もない時期は視力が不安定になりやすく、疲れると見えにくい、夜間にクルマのヘッドライトがまぶしく感じる、光がぼやけるなどの症状が出やすく、あくまで運転できるかどうかは本人の見え方の自覚での判断となってきます。
ただし、夜間の運転は安全のためにも術後1週間程度は控えて下さい。
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